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< Rionさんの基本情報 >
・愛知県出身
・地元の高校を卒業
・公立諏訪東京理科大学を中退
・カナダ 語学学校(6か月間)
・University of Calgary (1年目)
・コンピュータサイエンス専攻
自己紹介/バックグランド
愛知県出身で、中高一貫校を経て、日本の公立諏訪東京理科大学で2年間、情報工学(コンピュータサイエンス)を学んだあと、留学への道を選びました。母は中国出身で、国際的な背景を持っているため、幼い頃から留学に対する意識は強かったです。しかし、実際に留学を決意するまでには、多くの時間と思考を費やしました。
留学のきっかけ
留学を決意したきっかけは、大学2年目にコロナのパンデミックが起き、大学に行けない時期、家にこもることが続いたことで、自分の将来について考える時間が増えたことです。調べているうちに留学したいという思いが強くなっていきました。もともと、大学院で留学を考えていましたが、日本の大学を自主退学し、カナダ留学を決意しました。また、日本でこのままコンピュータサイエンスを学ぶより、カナダの方が質の高い教育が受けられる。そして、ITと英語のスキルを身に付けたいという強い動機がありました。将来的には、グローバルな舞台で活躍するために、最先端の技術を学ぶ必要があると感じていました。
留学までの準備、アドバイス
留学までの準備は、英語力の強化に重点を置いて行いました。TOEICやTOEFL iBTで英語力を証明する必要があり、日々の勉強は欠かせませんでした。また、留学情報はYouTubeや各種SNSを通じて得て、エージェントとの連携も重要でした。エージェント探しについても調べた会社を比較して、無償でサポートを受けることができました。留学を考えている人へのアドバイスとしては、自分に合った勉強法を見つけ、英語環境にできるだけ早く慣れること、情報についてはとにかく調べることが重要です。
どんな留学生活
留学生活は、新しい環境との出会いに満ちています。私は課外活動にも積極的に参加し、特に現在はJapanese clubの運営に携わっています。これにより、多様な文化背景を持つ学生たちと交流する機会が増え、留学生活がより豊かなものになっています。
留学生活のリアリティ
難易度の高いコンピュータサイエンスを専攻しているだけあって、平日は基本ずっと勉強しています。さらに、英語のアドバンテージがあるので、ネイティブの生徒と同じレベルを学ぶには、より多くの勉強量が求められます。また、英語だけの生活を続けていると、脳も疲れてくるので、日本語の動画・YouTubeを見るようにしています。休日は友達と出かけたり、パーティーに行ったりとリフレッシュしています。
留学して良かったこと/成長したこと
留学を通じて、自分の視野が格段に広がりました。留学中、日本では出会えない新しい人、文化、考え方に触れる機会が多く、刺激になっています。また、価値観も変わったり、自信がついたりと自分の成長を感じています。
留学でツラかったこと
留学生活では、文化や言語の違いに直面し、人間関係の構築に苦労しました。特に、知らない土地でのスタートは孤独であり、挑戦の連続です。しかし、毎日起こる小さな問題を解決しているうちに、それが自信になっています。留学では、いかに人に頼れるかが重要で、ツラいことがあったときや問題が起きたとき、助けを求める勇気が困難を乗り越える秘訣です。
留学して驚いたこと/ハプニング
留学生活で最も驚いたのは、カナダの多国籍な環境です。様々な国籍の人々との交流を通じて、多様な価値観に触れることができました。また、カナダの教育システムや社会の多様性も新鮮な驚きでした。
将来の夢
将来はカナダのテック企業でインターンし、コンピュータサイエンス分野でキャリアを築くことが目標です。カナダはステップアップするのに最適な場所と思っていて、ここで得る経験を生かして世界で活躍したいと考えています。
留学を目指す人へのメッセージ
留学は簡単ではありません。1人ひとり事情がちがうと思いますが、毎日の小さな挑戦を乗り越えた先に、言葉では表しきれない貴重な経験が待っています。もし、少しでも留学に興味があれば、ぜひ挑戦してみてください。まずは行動あるのみです!
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