【円安時代の必須スキル】留学生が実践するリアル節約術5選!

最近は円安の影響で、海外生活にかかる費用がどんどん増えているのを実感している人も多いと思います。

例えば1ドル=110円だった頃に比べて、1ドル=150円の時代では、同じ10ドルの買い物をするにもかかる日本円が大幅にアップ…。つまり、同じ生活をしていても出費が1.3倍以上になるってことなんです。

そこで今回は、そんな「円安ピンチ」な今だからこそ知っておきたい、留学生のためのリアルな節約術を5つご紹介します。今からでもすぐできることばかりなので、ぜひ試してみてください!


この記事を担当するのは・・

Toya

・東京都出身・Trinity Valley Community College

・2023年からアメリカ留学に挑戦

・心理学専攻

・サッカーとアザラシが好きです!

1. 学校をフル活用して賢く節約しよう!

留学先の学校って、実は「お得の宝庫」だって知ってましたか?

特におすすめなのが、「Food Pantry(フードパントリー)」の利用です。

これは学校によって設置されていることが多く、野菜や果物の缶詰、パスタやお米といった主食系の食材が無料でもらえるサービスなんです。これらに加え学校によっては衣服や家庭用品まで無料で提供されていることもあります。困ったときの救世主になるので、まずは自分の学校にあるかどうかチェックしてみましょう!

Toya

現地生もよく利用しているので、校内で学校名の入ったTシャツやパーカーをよく目にします!

さらに、学校のイベントやクラブ活動に積極的に参加することも節約につながるんです。

例えば、生徒会のミーティングやクラブの集まりでは、よくピザやクッキー、ドリンクなどの軽食が提供されることがあります。ただ食べ物をもらうだけじゃなく、新しい友達ができたり英語力アップのチャンスにもなるので一石二鳥どころか三鳥!

「参加するだけで節約になる」って考えたら、どんどんイベント情報をチェックしたくなりますよね。

2. 外食の出費はこうして抑える!

留学生活で意外とお金が飛んでいくのが「食費」、特に「外食」です。勉強や課題が忙しいと、つい外食に頼ってしまいがち。でもこれが積み重なると、1ヶ月で数万円の差になることも…。

だからこそ大事なのが、「外食OKな曜日を決めておく」こと。例えば「金曜だけ外食OK」にしておけば、気持ちの切り替えにもなるし、計画的にお金を使う習慣も身につきます。

それに加えて、「月の予算を明確に決めておく」ことも大切です。たとえば1ヶ月の食費を2万円に設定したら、「1週間あたり5000円」まで使えるとわかりますよね。このように数字で管理することで、無駄な出費をぐっと減らせます。


自炊をルーティンに!節約+健康もゲット

外食を減らすためには、やっぱり自炊が最強。自炊って最初は面倒に感じるけど、慣れてくるとむしろ楽しくなってくるものです。

特におすすめなのが、作り置き(ミールプレップ)を取り入れること。たとえば週末に3日分くらいまとめて作って冷蔵・冷凍しておけば、平日はレンチンするだけで食事が完成!時間もお金も節約できるし、健康面でも安心です。

買い物のコツとしては、安くて栄養バランスの良い食材を中心に選ぶこと。例えば、卵・鶏むね肉・豆類・冷凍野菜などは、どの国でも比較的安価で手に入りやすく、かつ満足感も高いです。


3. スマホでできる節約テク!

今やスマホはただの通信手段ではなく、超強力な「節約ツール」にもなります。

まず活用してほしいのが、「通貨換算アプリ」

海外で生活していると、ついつい現地通貨の感覚だけで買い物してしまいがち。でも日本円に換算してみると「えっ、これ意外と高い…!」って気づくことが多いんです。アプリで毎回換算することで、自分のお金感覚を守れます。

そしてもうひとつが、「出費を記録する習慣」。Notionや家計簿アプリを使えば、どこで何にどれくらい使ったかをすぐに可視化できます。週単位や月単位で振り返ることで、節約のヒントが見えてきますよ。

Toya

留学生にとって経済的不安はつきものです。
この不安やストレスは留学生活全体に影響することも…
細目に記録して必要以上の不安を感じないように工夫しましょう!


4. 学割・ローカル割をフル活用!

留学生にとっての「隠れアイテム」ともいえるのが、学生割引やローカルディスカウントの存在です。

たとえば、映画館・交通機関・美術館・レストランなど、意外と多くの場所で「学生証を見せれば割引」が効くことがあります。学校で発行されたIDカードは必ず常に持ち歩くクセをつけておきましょう。

さらに、地域によってはローカルアプリ限定のクーポンやディスカウント情報が出ていることもあります。地元のスーパーマーケットのアプリをインストールするだけで、1回の買い物で数百円以上お得になることもあるので、活用しない手はないです!

Toya

IDは学校の施設を利用するときにも重宝します。
寮やジムの出入りに使用するパスキーになっている学校もあります!


5. フリマアプリやシェア文化を使いこなそう

海外では中古文化がとっても進んでいます。新品じゃなくても状態が良ければOK、というスタイルが一般的なので、家具や生活用品はフリマアプリで揃えるのが鉄則

アメリカなら「Facebook Marketplace」、イギリスなら「Gumtree」、カナダなら「Kijiji」など、各国にローカルな売買プラットフォームがあります。留学生同士で不要品を譲り合う文化もあるので、学校の掲示板やSNSグループもチェックしてみてください。

さらに、家賃を抑えるためにルームシェアやサブレット(短期貸し)も一つの選択肢。最初は勇気がいるかもしれませんが、信頼できる相手やコミュニティ経由で見つければ、安全面でも安心できますよ。

Toya

学校でほかの生徒が使っていた教科書を格安で手に入れられることも!
フリマアプリでは粗悪品もあるので注意が必要です!


最後に


円安の時代は大変だけど、逆に「お金との向き合い方」を学ぶチャンスでもあります。今回紹介した節約術は、全部すぐにでも始められるものばかり。ちょっとした意識の変化で、未来の自分がラクになること間違いなしです!

これから留学を目指すみなさん、そしてすでに海外で頑張っているみなさん、
その努力は絶対に報われます!節約も留学の大事なスキルの一つとして楽しみながら実践していきましょう✨
応援しています!!💪🌍


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