諦めきれなかった留学 ― 日本の大学ではなく海外大を選んだ理由🇺🇸

<Karinさんの基本情報 >
 ・熊本県出身
 ・地元の私立高校卒業
 ・アメリカ、カリフォルニア州
 ・Diablo Valley College(1年目)
 ・グラフィックデザイン専攻

目次

留学のきっかけと準備

インタビュアー: 留学を考えるきっかけは何だったのですか?

Karinさん: 小学生の時、沖縄のEnglish Campに参加したんです。英語の歌や国際通りでの体験が、私の留学への興味を掻き立てました。中学時代のオーストラリア短期留学も大きな影響がありましたね。

インタビュアー: 留学を始める上での準備はどのようなことがありましたか?

Karinさん: まず、自分が何をしたいかを明確にしました。上智大学に進学する計画もありましたが、留学の夢を諦めきれず、NICでの勉強を決めました。それには、両親や先生との多くの話し合いが必要でした。高校の先生には、日本の大学への入学が決まっているのに、どうして海外留学なのかと問われることもありました。

留学生活の実態

インタビュアー: 留学中の生活はどうでしたか?

Karinさん: 生活リズムの確立や食費の管理が一番の課題でした。シェアハウスでの生活や、限られた予算内での食事計画など、自己管理がとても大切です。家に籠ると、モチベーションを保つのが難しいので、基本的に図書館に行くようにしています。

インタビュアー: 留学中の困難はどのように乗り越えましたか?

Karinさん: 言語の壁や異文化への適応は大きな挑戦でしたが、友人や家族のサポートがあったからこそ、乗り越えられました。間違えてもいいという姿勢で、色々なことに挑戦してきました。

留学後のキャリアと将来像

インタビュアー: 留学が将来にどのような影響を与えましたか?

Karinさん: 留学を通じて、国連や外交官を目指していましたが、今はデザイン・広告にも興味があって、大学でもアートを専攻しています。今は、UCLAでアートを学びつつ、将来は日本に戻って両親の保育園を継ぐか、広告系の仕事をしたいと考えています。

インタビュアー: 留学の経験は今後どのように活かしていきたいですか?

Karinさん: 留学前にSNSで得た情報が非常に役立ったので、自分もそのような情報を発信して、留学を考える人たちをサポートしたいですね。特にアート系の専攻に関する情報は、人気の学部(ビジネスやコンピュータサイエンス)に比べ情報が少ないので、同じ学部を目指す人にアート専攻の留学生活をSmiRingを通して発信していきたいです。

留学を目指す人へ

私は留学を通して、自分自身と向き合い、新しい世界を体験することができています。日本の大学をやめて留学に行くという決断には、反対する意見もありましたが、それを乗り越え、今は留学を楽しんでいます。家族、友人に支えられ、挑戦することを忘れず、ポジティブに留学生活を送っています。皆さんも留学するチャンスがあれば、ぜひ挑戦してみてください!


私たち「SmiRing」について

SmiRingは、現役留学生で運営している団体で「 リアルを知るが留学を変える」をコンセプトに世界中の留学を応援しています。
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